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不定期小ネタinWBC その2

ブラジルというのは、歴史的に見て日本と非常に関係が深い国です。

日露戦争を経て世界大恐慌のあおりを受けた1908年(明治41年)、コーヒー農場の働き手を求めていたブラジルに日本から主に貧しい農村の人々が移住したのがはじまりでした。
戦後は日本企業が続々ブラジルへ進出するなど、今も地球の反対側ながら交流は活発なのです。

ちょうどWBC(野球)ブラジル代表が初の本大会出場を決めましたが、そのスタメンも半分以上日系人だったり。
宿舎のポサダ・マエダの経営者ももちろん日系人。
そういえばたまたまブラジルの相撲協会の会長さんなんかもいらしてたような。その方は日本人でした。

といった感じに、とにかくつながりが深いわけです。
そして親日派の人々が多い。




そういった背景があるので、ブラジルの人々は日本語に触れる機会もちょこちょこある訳です。


WBC2012 885

この写真左のジョゼなんかもいくつか日本語を知ってたりします。
「●○□」とか、
「△○△○ペロペロ」とか、
「☆すぞ」とか。

彼の場合はペルーに留学中に日本人旅行者から教わったそうです。
まったく、お茶目ですね。




P1090684.jpg

写真右の彼(名前を失念しました)もまた親日派でした。
この日は違いましたが、中村俊介の日本代表ユニを着てる日もありました。

また、表彰式の日だったかと思います。
それまで僕はずっとブラジルの日差しに日焼け止めもなしにあたっていたので、上の写真の通りこんがりと日焼けしていました。

たまたま彼の隣にいたのです。
すると彼は、やおら不敵な笑みを浮かべ、僕の腕と彼の腕を交互に指さしながら、日本語で一言


クロチャン


と。




ううむ、これがほんとのブラックジョーク

おあとがよろしいようで。
(いやほんとにリアクションに困った。)
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theme : ネタ
genre : お笑い

LDデー

長かった世界大会も、いよいよ残すところあと1日。
最終イベント、ロングディスタンス!




張り切って行ってみようというものの、今まで全く投げたことないものなのでずいぶんお気楽。
前日にちょろっと練習した限りではそこそこいい感じ。


スポッターしつつ日光浴しつつ、出番を待つ。
WBC2012 928
WBC2012 933


暴風で一時中断したりといろいろありましたが、
WBC2012 942
(吹っ飛びそうなテント)

WBC2012+951_convert_20121109165530.jpg
(武富さんからアリ塚を壊すといういけない遊びを教わったイブくん。)


結局武富さんが全体4位の121m
僕は5位の117mでLDを終えました。
そして100m以上を記録したということで、100mクラブの一員に。
WBC2012 955
(なんとかいうクリームサンドを食べるという儀式を経て仲間入り。)


これで、世界大会終わり!

カイリーデー!

「俺たちの世界大会はまだ終わってない」      ジュンジ・マイヤ(1973~)


  


そう、これからです。

まだ、翌日にLD、そして今日のこの日にはカイリーがあるのです。

カイリーLDの屈辱から2日、日本カイリー陣は悲壮な決意を胸にフィールドへ。
WBC2012 747



そして続々集まる世界の強豪たち。
WBC2012 749




今日行われるのは3種目。
ますは、的当て(20m~60m)

的に当てるという単純明快な種目ではありますが、前回大会とは少しレギュレーションが違う。
まず、ポイント制であるということ。
20mから当てたら1p、30mで2p、40mで4p、50mで8p、60mで16pというまさかの等比級数。
そして20mから開始してひとり3投、当たらなくても次の距離からまた3投、というルール。
WBC2012 766
WBC2012 760
WBC2012 761

WBC2012+770_convert_20121109155557.jpg


僕は20mは3投で3的中するものの、あとの距離がふるわず。
米谷さん武富さんも奮闘むなしく。
天野さんも30mを当てるなど見せ所はあったものの5ptで4位。



この種目を制したのは、なんと50mを当てて8ptを獲得したノブさん!
WBC2012 757
(まだ本気じゃなかったころのノブさん。50m当てたあたりからだんだん表情が変わってきた。)

さらに各距離で堅実に点数を稼いだケニ川さんも同率首位。
WBC2012 764

これでケニ川さん、そしてアメリカが2冠。
しかしノブさんが一撃必殺でタイトル獲得。
日本の反撃はここから!




まだ2種目ある。
悲願達成のため、前を向く日本カイリー陣。

続いては、カイリーゴルフ

ルールはほぼゴルフと同じ。
全ホールパー3、カップの代わりに的を用意して当てたらあがり。
WBC2012 773

この種目でノブさんに続けと日本カイリー陣は奮起。

2グループに分かれて4コースを行った結果、同グループになった僕と天野さんが-1でこのグループ首位タイ
もう一方の結果待ちとなり……

総合2位タイだった。

この種目優勝は-2にまとめたアメリカカイリー界のドン・ギャリー
WBC2012 797

カイリーLD、的当て(20~60m)に続いてアメリカは3種目優勝。
日本の総合優勝の目はここで潰える。

それでもまだ意地を見せねば。
日本カイリー界の命運は、最終種目にゆだねられることに。




more...

個人戦最後のほうのこと。

立花も書いてますが、僕は僕で。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

トリックの各グループ、最後の方はそれはもうひどい風でした。
当然スコアはみんなボロボロ。

その後に上位6人がやるわけです。当然風はひどい。
しかしみんなそれを楽しみにしているのです。
トッププレーヤーはこの風にどう対応してくるのか。
そして誰が優勝するのかと。

6人のジェネラルウォームアップ、たいそう不満そうな顔をしてました。
Stupid!Stuuuupid!!!
ままならぬ風にままならぬブーメラン。
マヌ、フリドは特に苛立っていました。
最初はテントに近いサークルで行う予定が、危ないということで別のサークルに移動しました。
本来なら50mくらい離れたところから観戦できるものを、危ないということで100以上はなれたところからの観戦になりました。


まず最初の組、アンドレア対エドゥアルド・ミスティコ。
2人とも苦労してました。
ボロボロでした。
それでも必死に走り、キャッチしていました。
WBC2012 706
WBC2012 708
(遠いのでかなりズームで撮ってます。)

そして次の組が始まると思いきや、そう、プロテストが始まったのです。

フィールドに座り込んで動かない上位陣。
WBC2012 723


「できるだろ!」という本田さんのパフォーマンス、「俺たちみんなやったろうが!」と珍しく不満をあらわにするノブさんの主張、マサさんのヤジもどこ吹く風、断固として続行する気はないと彼らは言うのです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

サークルマスターを務めていたロジャー・ペリーから「いろいろ考えたが」この2つのうちどちらかだと。


●全員が明日、もういちどやり直す

か、

●この種目をキャンセルする

か。



当然いきなりそんな2つを提示されて納得できるはずもなく、急遽選手全員によるディスカッションと多数決が行われました。

・こんなもん不公平だ、なんで上位6人だけ別なんだ
・母なる自然はどうなるか誰にもわからない、誰に有利で誰に不利になるかは神のみが知り及ぶことだ
・俺たちみんなこんな条件でもやったんだからやれよ
・安全面の観点からして受け入れられない
・この風の中でやっても、それはブーメラン的にベストのパフォーマンスではない

など、いろいろな意見が出ました。

が、結局当初の2案で多数決を採ることになり、

●この種目をキャンセルする

ということになりました。

こうして5種目が成立、マヌの優勝で個人戦は幕を閉じました。
WBC2012 725

more...

個人戦まとめて。

個人戦のことを2日分。
WBC2012 675
(TVクルーもきてました。このときの映像はこちら。)


おそらく今回が最後になるであろう世界大会。
なので、今まで100かゼロだったプレースタイルを改め、無難にスコアをまとめにかかりました。

その結果、だいたい全部下の中ぐらいにまとまってしまいました。
5種目中2種目でキャリア半年の後輩に負けるという惨劇。

唯一、今まで世界大会国内大会問わずにほとんど記録が残らなかったMTAで3位入賞
団体戦3日目でスーパーキャッチのMTAをドロップした際に天野さんが発した
折る気でいきゃ取れてたな」という言葉。
これが効きました。
(あと、濱口さんが新居浜以来僕にかけていた「よう飛んどるな、でも落とすんやろ」という暗示を、前日に解いてくれたからかもしれませんが。)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

5種目を終えて43位。

最終種目は順位ごとに区切ってグループを作った方が面白かろうということで、僕は篠田と武富さん(エンデュランス欠場)と同グループに。

はじまりはおだやかな風でした。
そんな好条件のもと、練習ではできていたのにドロップを繰り返す篠田。
言っちゃ悪いけどマリーに負ける要素がない」と嘯いていた彼はどこへ。
ちなみに篠田は27?マリーは55でした。

最初の2組の間は嘘みたいないい風でした。
しかししばらくして、3組目の半ばあたりからか、風がだんだん上がってきました。
お披露目される予定だった武富さんの5枚翼ダブリングも、結局それどころじゃなくなりました。
WBC2012+686_convert_20121109134644.jpg

おそらく秒速10m近い風。
しかし普段から「技術がないなら走れ。おまえらにはそれしかないだろ」と後輩に言っていたということもあり、ぶざまな姿を見せるわけにはいかない。
必死に走りましたよそりゃあもう。最終種目だもの。
別のサークルでスポッターやってたヤンにぶつかるぐらい。
毎スローごとに2,30mぐらい走った。
結果47点。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

各グループのトリックが終わると、それから上位6人のグループが始まります。
それをみんなで観戦、大盛り上がりといういつもの形式でした。
そうなるはずでした。
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